アラクノフォビア

蜘蛛恐怖症の旦那のくも膜下出血闘病観察日記

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「夜想」(貫井徳郎著 文春文庫)

夜想 (文春文庫)夜想 (文春文庫)
(2009/11/10)
貫井 徳郎

商品詳細を見る


雪籐は交通事故で家族を亡くし、なかなか立ち直れないでいる。
ある日、駅前で定期券を落とし、拾ってくれた女性を見ると泣いていた。
定期券から人の思いを読み取れる彼女に雪籐はひどく心打たれ
彼女にたくさんの人を救済してほしいと思いだす。


うーん、「慟哭」と比べられているようだけど
基本的になんか違う気がする。「慟哭」のほうが衝撃的に暗いし
救いがない絶望的な感じがするんですよね。
それに「慟哭」って最後にオチがあるでしょ。オチのあるものはちょっと
苦手なんだけど、うまいオチで思わず最初から読み直したくなるほどなんだけど
この作品は、ちょっといまいち私には重すぎるかな。


これも最後にオチらしいものがあったりするんだけど、
「やっぱり」って感じ。しかもなんだかそれがどうも納得できないし。
なんで自分がおかしいって急に気がついたんだろ。


ちょっと最後の演説めいたところとか、語りすぎてる感があって
貫井さん大好きなんだけど、この作品は説教めいてて好きぢゃないかも。

c_01.gif

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  1. 2010/01/15(金) 01:04:08|
  2. | トラックバック:1
  3. | コメント:2

コメント

こんばんは

まなみさん、TBありがとうございます。

確かに、説教くさかったですね。
それと宗教との距離感が日本人はかなりバラつきがあるので、好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

面白い本ありましたら、教えてくださいね。

応援凸!
  1. 2010/01/15(金) 01:30:38 |
  2. URL |
  3. とにー #ubzoyxTU
  4. [ 編集]

とにーさん

トラバありがとうございます。
こちらこそ面白い本教えてくださいね!!

ちょっと語りすぎぢゃないかったですか?
そうですね。私も信心深いほうぢゃないので
きっと宗教色が強かったこの作品にちょっと
アレルギー反応なのかもしれないです。
貫井さんは大好きなんですけどね
  1. 2010/01/15(金) 06:20:11 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

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  1. 2010/01/15(金) 01:26:44 |
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