アラクノフォビア

蜘蛛恐怖症の旦那のくも膜下出血闘病観察日記

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夏休みの自由研究



あのねー、自由研究って困りませんか?
私はすごくこまるんだけど。
だってさー、やっぱ子供って自分で題材を選べませんよねー。

小学校の教諭をしている友人に聞いたら

そりゃ親が選ぶものよ、親が構成やまとめ方を知らないとなかなかいいものできないよ
ということで読書感想文とかは
そんなの親が書くものだよ」というお話。
親が書くというのは間違いで、親が構成してやって引き出して「こうだったよね、ああだったよね」とか言って、推敲してやって出したもののほうがいいものらしいです。

やっぱ手をかけないといけないってことなのね。
うちも「ほっておいたら勝手にできてた」っていう優秀な猿ではないので
手をかけてやらなくちゃなんだよねー。ふー。


去年は私の実家の山口県について調べたんですよ。一緒に調べながら面白いなって思ったのが山口県出身の詩人、金子みすずさん。

金子みすずさんってご存知ですか?「わたしと小鳥とすずとみんなちがってみんないい」ってフレーズ聞いたことあると思います。子供でもわかりやすい詩を書いてて平易で優しい詩人ですね。

でも彼女の半生を知ってますか?

私は調べて驚きました。子供向けではないんですよ(笑)

みすずさんは今の山口県下関市の本屋さんに住み込みで働いていました。

そこで執筆活動をするんですが、すぐに認められ文壇に上がります。

でも放蕩な旦那がいて、淋病をうつされ、文壇との交友関係を切られ、離婚しようとしたら娘(1歳)を取り上げられ26歳で自殺します。


自殺する前の日に撮った写真がこれ。
misuzu.gif


自殺しようと決心した前の日にこんなに綺麗に化粧して、わざわざ写真館まで出向いて行って写真とりますか?

この写真には彼女の夫に対する未練やら恨みやら、女の怨念が感じられませんか?自分の成功に水を差し、身体を病気にさせ、命に代えても惜しくない娘をとられ、なんで死ななくちゃいけないの。そんな写真ですね。

死ぬ気だったら死ぬ気で取り返せばいいって思うけど、この時代の女性はきっとそんな立場ではなかったんでしょう。とても切ないですね。


こんなこと夏休みの宿題にできる?


でも豆猿が選んで感想文を書いた詩です。とてもいいの


青いお空の底ふかく、

海の小石のそのように、

夜がくるまで沈んでる、

 昼のお星は眼にみえぬ。

   見えぬけれどもあるんだよ、

   見えぬものでもあるんだよ。



昼間は見えないけど、星はそこにあって見えないものも大切に慈しむ優しい詩ですね。猿は「おじいちゃん、おばあちゃんはいつも会えないけど、いつも僕を心配してくれてます。」と書いていた。



今年は何にするのー?。。。。


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  1. 2010/07/17(土) 22:27:27|
  2. 今日のことがら
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:16

コメント

こんばんは♪

金子みすずさんの詩は聞いた事ありましたが、半生はまったく知りませんでした。
…凄いですね。

夏休みの宿題の自由研究や工作って、一度も手伝ったことありません(^^ゞ
選ぶ時にこんなのがいいんじゃない?っていうヒントは出したとは思うけど。
読書感想文や作文なども、ほっときましたねぇ。
最後に読むだけでした。
添削は字の間違いだけで。
かなり放任の親ですね。

だから夏休み明け、教室の外の廊下にズラッと並んだ作品の中で、わが子の作品は別の意味で目立ってましたv-411

豆猿くんの感想は、とってもナイスですv-221
こういった感性は、教えようとしても教えられないですもんね。
生まれ持ったものですね、きっと。
  1. 2010/07/17(土) 22:52:55 |
  2. URL |
  3. りん #-
  4. [ 編集]

毎年、といってもこの数年頭が痛い課題です。本人に興味のないことは引き出せないし、毎日観察するのは私の根気が続きません(飽き性です)。さらに、今回苦しいのは娘の自由研究「環境問題」についてとテーマが決められてるので。それも、経験を通してって。がんばりましょうね~。
金子みすずさん、やさしい詩を書かれるのに、辛い激しい短い人生なんですね。作家さんて意外と心中やら自殺やら、たいへんな人生を送られる方が多いなと思いませんか?
  1. 2010/07/18(日) 00:36:11 |
  2. URL |
  3. プートンママ #-
  4. [ 編集]

えー!!そうなんですか。金子みすずさんの生涯って....
スゴく、自分でも調べてみたいって思いました。興味深い話題をありがとうございます。
かえるままは、女は死の瞬間まで「女」なんじゃないかって思うんですよね。花が散るまで、美しくありたいと思うのが「女」なんだと...

豆猿くんの選んだ詩もとても素敵ですね。
  1. 2010/07/18(日) 09:31:31 |
  2. URL |
  3. かえるまま #-
  4. [ 編集]

悩んでます、、

ほんと、何にしよう、、というか、何にするの????
4年生ですが、まったく考える気が無いのが悩み。。
育て方間違えましたね~、、自分で考えて欲しいものです。

毎年、かなり立派な自由研究の展示があります。。絶対親でしょ!
1年の時なんて、1年生にコレが作れるか~~~~!ていうのがいっぱい!
先生もそれ分かっているんでしょうね、、、

共同作業で楽しく親と作るのは良い事だんだけどね。
  1. 2010/07/18(日) 11:39:33 |
  2. URL |
  3. グラナーダ #-
  4. [ 編集]

金子みすずさんの半生?
松たかこさんがドラマで演じてたのを見ました。
結末はやり切れない感がありましたね。 涙。

豆猿くんの感想も
ちょっとウルッときてしまいまいました。(ρ_;)

うちも今年は何にしよう~。
いかにも親でしょ?みたいなのは嫌だしなー。
  1. 2010/07/18(日) 20:35:11 |
  2. URL |
  3. sakuramaru* #3xHR1bpY
  4. [ 編集]

う~ん!
これは小学生の自由研究には重いですね。
亭主の浮気、淋病、交友関係への干渉、子どもをとられて自殺・・・この人生をどのようにまとめて提出すればいいのでしょう。
「作品を発表する陰でさまざまな苦難にあった金子みすずさん。何が起こるかわからない人生を、私は強く乗り越えていきたいです。」とでも言えばいいのか(-_-;)
子どもらしくないなぁ。

3人の子の宿題に関わった私としては、感想文は本の選び方がかなり大きなウエイトを占めると思います。
誰が見ても感動するだろうという作品を選ばないと書くのが大変。何気ない日常をほのぼのと追った作品などは子どもの力で仕上げるのは無理。
あと日常とかけ離れすぎていて、自分の生活と比べることが不可能な作品も難しい。
感動があって、自分の生活体験もちょっと披露できる余地のある作品を選ぶのがいいかなと思います。
偉そうにごめんなさい(^^ゞ

  1. 2010/07/18(日) 22:01:39 |
  2. URL |
  3. あまおう #CtpClNCg
  4. [ 編集]

自由研究

私はあの「しんけんゼミ」の自由研究ガイドブックみたいのから選んでやっていました(笑)。

研究っていっても何をしていいのかワカラナイし、しかも研究じゃなくって「工作」とか「写生」の割合が圧倒的に多いんですよね。私が子供のころ一番多かったのは「スタンプラリー」を提出していた人でした(笑)。

この詩を見るのは初めてでしたが、太陽は明るすぎて自分だけで目立っちゃう。そこにいるけど見えないだけっていう、何か共感できます^^

  1. 2010/07/18(日) 22:42:53 |
  2. URL |
  3. はんぺん #-
  4. [ 編集]

豆猿くんの感性はいいですねェ。

こういう感性を持っていることは、大切にしてあげたいですよね。

どうすればいいのか、私なんかではワカラナイのがツライところですが・・・。


全然関係ないのですが、最近子供達に対して、怒りっぽくなっちゃっているんですよね・・・。
自分の調子がイマイチなせいで、こうなっているのが、自分でもわかっているんですよね~。
イカン、イカン。<(_ _)>
  1. 2010/07/19(月) 00:04:46 |
  2. URL |
  3. TK #NeBVXcVU
  4. [ 編集]

りんさんへ

そうなんですか!!手伝わなくてもちゃんと提出できるなら
いいですよ。きっと独立心の強い娘ちゃんだったんですね。
いやいや、提出だけでもいいと思いますよ。出来はいいのよ。
うちはほっておくと提出さえしないと思いますもん。

作文だって誤字脱字や意味不明文章がいっぱいで(笑)
とてもぢゃないけど提出できないですもん。
でも本来はそうなんですよね。子供ができる範囲で子供が
自主的にやるのが宿題だって思いますよ。
だから七夕にユニークなものを書くような独特のナイスセンスの
お譲さんになれるんですね。ほんとはそうやって
手をかけないでもちゃんとできる子に育てないといけなかったんだわ。

うちの猿はおじいちゃんっこで、あの二人はなにか特殊な絆で
繋がってるんですよ。だからおじいちゃんのことを一番心配してるのが
猿なんです。そのためにもおじちゃん長生きしてねって私も思います。
  1. 2010/07/19(月) 15:52:14 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

プートンママさんへ

ほんっと頭痛いですよねー。そうそう本人になにも興味ないものは出せない
し、そうですよね、朝顔とかの観察はこっちが無理ですね(笑)

ああ、「環境問題」。。。そんな縛りがあったら余計難しい。
しかも経験をって。。小学生がどんな環境問題の経験があるっていうのかしら。
ペットボトルの分別ぐらいですよね。「工作」とかで逃げられないですよね。

なんかね、「これ」って決めてくれたほうがいいですね。
ほんとに頭痛いです。この前個人面談の時に「夏休みは山口県ですごします」って
言ったら先生に「ぢゃあ、山口県独特のものにしてください」って言われて
「ほぇ~」ってどうしようって思いましたよ。

そうですね。文壇の人は自殺が多いですね。
きっとそういうところに文学が生まれてたんでしょうね。
今の軽い小説ぢゃなかったんですね
  1. 2010/07/19(月) 15:52:37 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

かえるままさんへ

そうそう金子みすずさんは小学校の教科書にも載ってる詩人ですけど
こういう大変な人生だったんですね。
綺麗に写真を撮ってきっとまだ記憶がない娘さんが大きくなったときに
「綺麗なお母さんだったんだな」って思ってほしかったのかもですね。
遺書に「この写真を娘に渡してほしい」ってあったらしいです。
まだ26歳ですもんね。綺麗にして死ぬってことは
絶望して死ぬわけではない気がしたんです。
きっと旦那さんにものすごく未練があった気がしました。
こんな男でもきっとすごく好きだったんだろうなって思います。
こんな女の機微を小学生がわかるはずないですよね(笑)

そうですね。豆猿の選んだ詩はとても私も共感しました。
なんか私の詩かなって思いましたよ(笑)
そこのところが金子さんうまいんでしょうね。
  1. 2010/07/19(月) 15:52:59 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

グラナーダさん


おおー、ほんとですねー。私もものすごく悩んでます。
うちもね、猿は4年生ですけどまったく考えちゃいないです。
ほんとほんと自主的になんでもやってくれる子になってほしいです。
出来は良くても悪くても自分のものを自分で作る独立心があって
ほしいですよ。まったくないのうちの息子。とほほです。

そうですよね。ほんと「これって親だよね」って作品多いですよね。
そういうのが地区のコンクールとかに出品されると
「親丸出しでもいいんだね」って思いますね。どこみてるの?
審査員の目は節穴?って思います。

でもね、学校としても親が手をかけることも大切だって思ってるみたいで
作文でも「お母さんが見てあげてるのはとてもいいです、続けてください」
とか言われます。先生も手が足りないのね。

でも思い切り親が出たような作品はやっぱ作りたくないし、難しいですよね。
  1. 2010/07/19(月) 15:53:26 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

sakuramaru*さんへ

松たか子さんでドラマ化されたんですね。見ればよかったなぁ。
そうですよね。結末はやりきれないでしょうね。
きっとみすずさんは旦那さんを最後まで好きだったんヂャないかって
勝手に思ってるんです。だってそうぢゃないと綺麗にして写真とったり
しないですよね。

豆猿の選んだ詩は「そこにいてもいいだよ」見えなくてもいいんだよ、
いつか光るときがくるからねって、なんだか私に言ってくれてる気がしましたよ。
豆猿もそんな気分でいるのかなって思うとちょっと切なくなりました。

sakuramaru*さんちの上のお子さんはお譲さんですよね。女の子は
しっかりしてるので大丈夫ですよー。でもほんと難しいですよね。
題材を選ぶのから難しいですねー。ほんと何にしよう。

  1. 2010/07/19(月) 15:53:48 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

あまおうさん

あはは、そうですよね。
駄目な男と別れられない自分を許せない詩人なんて、そんなことわかるはずないし
小学生には無理ですよねー。
金子さんは教科書にも載っているので夏休みの題材にはいいかなーって
思ったんですけどね、あまりにも半生が悲惨でしたね。でも悲惨な半生を
生きた人だってことがわかってちょっと楽しかったです。
豆猿はふんふん聞いて「金子みすずは、病気になって子供を人にとられて
悲しくて毒を飲んでしにました」って1行でしたよ(笑)
わかるはずないもんね。

感想文はとても参考になりました。ありがとうございます。
たしかにほのぼのしたものは駄目ですよね。作文でも日常から切り取ったような
お話はかけないですもんね。旅行のお話とか何かないと書けないのと同じで
なにかドカンと感動できるものでないと書けないでしょうね。
そうそう、小学校の教諭の友人も自分の実体験を必ず入れろって言ってました。
なかなかに親も勉強しないといけないんですよね(涙)
  1. 2010/07/19(月) 15:54:27 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

はんぺんさんへ

え!!スタンプラリー!!(爆笑)
あ、でも動物園とかのスタンプラリーかな。たしかにスタンプラリーを
全部したってことは全部動物を見たってことですもんね。
それに動物の絵とかあったらきちんと自由研究になるかもですね。

工作に逃げるのはわかる気がするなー。去年も工作の子は結構いましたね。
そうなるよね。研究なんてわかんないもん。

そうそう。「見えなくてもいいよ、そこにいていいんだよ」って
私に語りかけてくれてる気がしました。
かなり共感しましたね。わたしへの詩かと思いました。
これを選んだ豆猿も同じ気持ちなんだねって思うと小さいころから
きっとこういう人間はこういう人間なんだねって思いますね。
  1. 2010/07/19(月) 15:54:48 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

TKさんへ

いやいや怒りっぽいですよ。私も。かなり怒ってます。
子供も大きくなってくると、かわいいかわいいだけではすまされない
場面が出てくるし、だんだん難しくなりますよね。
親も忙しすぎるっていうのもあるんでしょうね。
私もすごく反省しながらですけどかなり怒ってますよ。
一緒一緒。でも子育ては体当たりですよ。親だって人間だもん。
調子悪い時もありです。私も八つ当たりかなって思うこともあるけど
でも仕方ないもん。

TKさんちも夏休みの自由研究ありますか?
でもTKさんちは楽器とかやってるから、いろいろできそうですね。

  1. 2010/07/19(月) 15:55:14 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

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