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蜘蛛恐怖症の旦那のくも膜下出血闘病観察日記

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くも膜下出血の記念品

898a926d.jpg
これはね、病院に旦那が運び込まれたときに看護婦さんに渡されたものです。

右、左って書いてるでしょ。

これね、旦那がしてたコンタクトレンズを入れてくれてたんです。
「コンタクトはいってましたよ、とっておきました」ってね。

試験管に入れてくれるところが病院ぽい(笑)記念品としてとってあります。

この日、救急車の前で豆猿はすごく取り乱してて、「パパが死んぢゃう」って
大泣きしていたんです。なだめても駄目でほんと困ったんですよ。

でもね、周りにいた人たちが「ボクがんばれがんばれ」って言ってくれて
救急隊員さんも「お兄ちゃん、がんばるんだ。男の子だろ。パパきっと大丈夫だから」
と言ってくれました。気休めってわかるんだけど、その言葉に私まで
すがりたくなった。知らない人たちの励ましをこんなに力強く感じたことはなかったです。

救急車で病院について、ERの前でしばらく待ってたんだけど、
二人の泣き叫んでいた子供たちは私の膝に二人とも頭のせて寝ちゃったんですよ。

で、その1時間後ぐらいには看護婦さんにもらった紙でお絵かきしてました。

神様は子供の心配のスイッチを切ってくれるんですね。
病名を言われて、たくさんの同意書にサインをしながら私のほうが取り乱していました。
このコンタクトレンズのケースは正直遺品になるのかもと思って触れませんでした。


c_01.gif

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  1. 2010/03/09(火) 21:43:53|
  2. 蜘蛛
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

コメント

なんだかんだ言っても、
人って優しいし、暖かいですよね。
ニュースではいろんな犯罪が報道されるけど、
人は本来、支えあって生きる生き物なんだと思います。
辛い思い出なのでしょうが・・・・周りの人のあたたかさに、
ワタシも涙が出ました。
  1. 2010/03/09(火) 23:36:28 |
  2. URL |
  3. 追っかけ母 #JPa7q7fM
  4. [ 編集]

こんばんは。

今日の記事を拝見していて涙が出ました。
豆猿くんたち、怖かったでしょうね・・・
もちろん、まなみさんも。

『気休めってわかるんだけど、その言葉に私まで
すがりたくなった』

どれほど不安で心細い思いをされたかと思うと心が痛みます。
知らない人たちも、心からまなみさんを励ましてあげたいと思ったのでしょうね。
だから、まなみさんの心に響いたのだと思います。
  1. 2010/03/10(水) 01:08:58 |
  2. URL |
  3. satto #PrN9kics
  4. [ 編集]

不安いっぱいでしたよね。大人も不安だけど、子どもはもっと不安だったんでしょうね。大人は、これからのことを考えて不安だし、子どもは、ただならぬ雰囲気とお父さんの倒れた不安で。
そんな思いをこの試験管はつめているんですよね。大切にしてください。家族みんなで、支えあい、周りにも支えられた一日を。
  1. 2010/03/10(水) 15:43:17 |
  2. URL |
  3. プートンママ #-
  4. [ 編集]

追っかけ母さんへ

そうそう、私も性善説なんです。
そうですよね。人間一人ヂャ生きていけないんですもんね。
こういうときにこそ人の温かさってほんとに
感じましたよ。すごく大変な思いもしたけど
こういうときの人間の優しさを知ったのはよかったです。
  1. 2010/03/10(水) 21:16:58 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

sattoさんへ

そうですね。豆猿は小2でしたから、もう状況がよくわかってて
年中の小町はキョトキョトしてるだけなんだけど
豆猿はほんとにあわててて我を忘れていました。
なんか子供たちには衝撃的な出来事だったんだろうけど
すぐに日常に戻ったんですよ。子供の適応力ってすごいです。
すぐ「お腹すいたー」って(笑)おばあちゃんが来るって
聞いて「わーい」って。
でもこれにほんとに私は救われたんです。

人の優しさがほんとに身にしみたし、それにいろんなことを
考えたんです。病気っていろんなものを奪うけど、
いろんなものも連れてくるんですね。
でももう病気は来なくていいです(笑)なによりも健康が一番です
  1. 2010/03/10(水) 21:23:07 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

プートンママさん

子供にはどんなに衝撃だったでしょうね。
豆猿も小町もきっと心に大きく傷が付いていたのかもしれないです。
でも子供は強いですよ。私のほうがへこんでましたね。
この日のことは思い出すだけで今だに後悔でいっぱいになりますよ。
ああすればよかった、こうすればよかったかもって。
これが家族の背負うものなんでしょうね。
でもほんと健康が一番ですね。なにより元気で暮らすことが私の願いです
  1. 2010/03/10(水) 21:26:41 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

夫さんの病気に関しては前の記事をずっと読んでなかったので
(ごめんなさい)
大病したけどすっかり元気になられたんだと
思っておりました。
思い出の品でいろんなこと思い出されたんですね。
これだけの文章の中に感動がいっぱいです。
救急隊さんも子供たちの素直な心に感動して
自分の使命を新たに感じたことと思います。
わたしたちって!沢山の方々に支えられているんだね。
最近はまなみさんのブログで笑顔がふえました。
(一人笑いだけど)
突然ですが!リンクされて頂いても良いでしょうか?
  1. 2010/03/11(木) 09:53:12 |
  2. URL |
  3. Hana #-
  4. [ 編集]

Hanaさんへ

おおーリンクはもちろんもちろんこちらからリンクさせてください。
よろしくお願いします。

ああ、なんか誤解を生む書き方しちゃってすいません。
うちの旦那は2年前にくも膜下出血して、今は社会復帰してるんです。
>大病したけどすっかり元気になられたんだと
>思っておりました。
Hanaさんは間違ってないです。そうです。
この話は2年前の話なんです。ごめんなさい。

でもほんとにいろんな人に助けられてるんですよね。
救急車もめったに乗らないけど、救急隊員さんたちは
ほんとに使命に燃えてやってましたよ。一生懸命病院を探してくれてね。
お礼を言いたかったけど、待ってる間に裏から出ていっちゃったんですよ。
そういうものなんでしょうね。
救急車をみると今でもこころで「急げ急げがんばれがんばれ」って思いますもん。
でもほんと健康が一番です。
平凡が一番幸せだって思えたのがよかったです
  1. 2010/03/11(木) 21:00:09 |
  2. URL |
  3. まなみ #-
  4. [ 編集]

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